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研究室の1年

111周年ホームカミングデー記念講演

2018 / 11 / 22 / Thu

9月29日、30日の2日間、東北大学では111周年ホームカミングデーが開催されました。
29日に行われたメインイベントの記念祭にて、当研究室の中村智樹教授が講演を行いました。
ちょうどはやぶさ2が小惑星リュウグウに接近し、ローバによる撮像が成功した時候でもあり、会場は大入り満員の大盛況でした。宇宙・惑星・天文に興味のある方はもちろん、智樹先生の学生時代から親交のある方々にもご来場いただいたようです。

智樹先生講演.jpg智樹先生セッション.jpg

また、当研究室の学生も隕石サンプルとはやぶさ2のサイエンスについてのコーナーを出展しました。特に、リュウグウの構成物質に近いとされる"真っ黒な炭素質隕石"を実体鏡で観察するコーナーが大人気でした。はやぶさ2で何ができるのか、どんなことがわかりそうか、などを多くの方に知っていただけたかと思います。


展示コーナーの様子.jpg

来場された方々から投げかけられた素朴な疑問やご感想・ご意見などに刺激をもらう場面もありました。今後もこのようなアウトリーチ活動が積極的に行えれば、と思います。

詳しくはこちらをご覧ください。
ホームカミングデーHP: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/alumni/hcd/2018/


東北大学大学院 理学研究科 地学専攻 初期太陽系進化学研究分野(中村智樹研究室)

〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6-3


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